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不育症のおかげで色々気がつくこともある。悲しいことばかりじゃない、毎日を楽しく過ごしたい♪オクの雑記。*注子宝に恵まれるこの木村さん画像は「赤ちゃんを作ろう!」さんから頂きました。


by okumakoda
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中国簡易報告・そのに。

6泊7日の中国研修旅行の簡易報告。
瀋陽編です。

瀋陽は中国の北のほうにあり、
広州よりも気温が低くすごしやすかったです。
また、食事が野菜中心ですごくヘルシー。
(アテンドが広州は男性で、瀋陽は女性だったことも
あるかもしれないけど。基本的にメニューはアテンドの方が決めるので)
そうえいば、広州でも餃子を食べ、瀋陽でも食べましたが
中国で餃子といえば「水餃子」だと思っていたのに
両方とも蒸し餃子オンリーだったなあ。

ただ、すごしやすいのは良いのですが、
広州よりも田舎なため
(広州もあんまり道路がきちんと整備されてなかったけど、
それに輪をかけて)
道路がでこぼこ…。
さすがに街の中心部はそうではなかったですけど、
観光地に連れて行かれたとき、
何度もがったんがったんゆすられたのには
まいりました…。
そのとき、「妊娠しているかも?」と思っていたので
バスが振動するたびにハラハラしてましたよ。

瀋陽では、遼寧中医薬大学という大学に行き、
先生に経路マッサージを見学させてもらい、
ここでは勉強を全くしていないのに修了書を貰いました(笑)。
金ってスゴイ。いや、ちょっと嫌な感じがするけど(笑)

瀋陽に来た目的はこの「修了書」を貰うことだったので
とりあえずお客様は皆満足。
翌日瀋陽を観光し、翌々日に日本に帰国しました。

しかしですね、広州のアテンド、フーさんと違って
瀋陽のアテンドの方は今回お願いしたのが初めてなこともあり、
すごーく不慣れで、ホテルも悪いし、日本語もほとんど話せないしで
先生とお客様とも衝突して大変でした…。

で、打ち合わせのときに私と日本人のアテンドとしてついていった営業のOさんが
悪い点について注意すると
自分はこんなに一生懸命やってるのに、と何回も何回も何回も(笑)
ものすごい大声で力説し続けるし…。
最後にはひたすら私が「明白了、明白了、知道、知道、(わかった、わかった)」と
同じくらい大声で連呼して慰めなければならない始末。

おまけに先生もお客様もホテルのトイレットペーパーが足りないとか、
ティッシュペーパーがないとかの不備を
Oさんを呼び出すのももう嫌なくらい頭をたてたのか、
中国語のつたない私に向かって「文句言ってもってこさせてよ」と
ぷりぷり。
あんちょこ片手になんとか身振り手振りも交えて要求を伝え、
もってきてもらったのはいいのですが。

ホテルもいいホテルなら日本並みのサービスを受けられるのですが、
そこは2つ星のホテルだったので
ホテルマンもねー、態度が悪いんですよ。
その態度の悪さに皆またぶりぶりしちゃって、
廊下で大声でわんわんそのことについて話し始めてしまって
ぐったりしてしまいました…。

Oさんと中国のアテンドの人がそういう対応は担当のはずなのに、
私はカメラマンってことで同行したはずなのに、
結局色々まきこまれて疲れました~(笑)

ストレスで流産したらどうしよう、とどきどきしましたが、
前回妊娠したときみたいに血のめぐりが悪くなって、
パニック障害の症状が強く出る、ということがなかったし、
乗り物酔いもぜんぜんしなかったので
(飛行機でもぜんぜんパニックにならなかったし、
またバスでどんなにゆれても酔わなかった)
今回はもしかしたらもう流産してしまっているかも、
そうしたらどうしよう…と今度はクラクラしたりして、
精神的にはものすごい負担の大きかった旅行となってしまいました(笑)

でも、終わってみれば良い思い出です。
久々に中国語を話せたし、
中国の方に「発音きれいね」とほめていただけたし(照)

これから頑張って、中国語をもっともっと勉強して
今度もし行く機会があったら、
べらべらしゃべって中国人に間違えられるくらい
完璧に話したい…という野望を抱いた、私なのでした。
by okumakoda | 2005-07-15 12:10 | 不育症