思うことから始める
2010年 12月 17日
「自分にできることは何か」
思うだけじゃ始まらないという台詞が一般的だけど、ここはあえて「思うことから始める」!
自分が二度の流産を経験し、娘を妊娠、出産するまでずっと思ってきたこと。
不育症は認知度が低く、開拓途上分野。打つ薬の量、検査の仕方、全てが一本化されているわけではなく、治療を担当する医師によって治療方針がかわってくる。医者も患者もお互い手探りの状態。
患者は「また流産したらどうしよう」「このまま妊娠しなかったらどうしよう」
いつでも不安を抱えている。お腹の中の大切な命、まだふれぬぬくもりを抱きしめて、必死になってる。
専門医が少ないこの分野、医者は押し寄せる患者の量に、対処していくので精一杯。心の声にまで耳を傾けている余裕はない。
その双方をつなげる役割を、もし、いつか、担えることができたら…。
自信がなくても、時間はある。
今から少しずつでも勉強したり経験をつんでいけばいい。
カラーセラピー、箱庭療法、それからそれから…
私が尊敬しているカラーセラピストの方に
以前教えて頂いた書物の中に、こんな言葉があった。
「天国は二人ではいるもの」
誰かを助けたいという気持ちが、自分を助けることにつながる。
つまりその助けたい「誰か」に、結局私も救われているということ。
「誰かを助ける自分」を目指すのではなく、常にそういう気持ちをもって、「自分にできることは何か」をこれから考え続けていきたい。
思うだけじゃ始まらないという台詞が一般的だけど、ここはあえて「思うことから始める」!
自分が二度の流産を経験し、娘を妊娠、出産するまでずっと思ってきたこと。
不育症は認知度が低く、開拓途上分野。打つ薬の量、検査の仕方、全てが一本化されているわけではなく、治療を担当する医師によって治療方針がかわってくる。医者も患者もお互い手探りの状態。
患者は「また流産したらどうしよう」「このまま妊娠しなかったらどうしよう」
いつでも不安を抱えている。お腹の中の大切な命、まだふれぬぬくもりを抱きしめて、必死になってる。
専門医が少ないこの分野、医者は押し寄せる患者の量に、対処していくので精一杯。心の声にまで耳を傾けている余裕はない。
その双方をつなげる役割を、もし、いつか、担えることができたら…。
自信がなくても、時間はある。
今から少しずつでも勉強したり経験をつんでいけばいい。
カラーセラピー、箱庭療法、それからそれから…
私が尊敬しているカラーセラピストの方に
以前教えて頂いた書物の中に、こんな言葉があった。
「天国は二人ではいるもの」
誰かを助けたいという気持ちが、自分を助けることにつながる。
つまりその助けたい「誰か」に、結局私も救われているということ。
「誰かを助ける自分」を目指すのではなく、常にそういう気持ちをもって、「自分にできることは何か」をこれから考え続けていきたい。
by okumakoda
| 2010-12-17 07:13
| 不育症