不育症のおかげで色々気がつくこともある。悲しいことばかりじゃない、毎日を楽しく過ごしたい♪オクの雑記。*注子宝に恵まれるこの木村さん画像は「赤ちゃんを作ろう!」さんから頂きました。


by okumakoda
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

<   2009年 12月 ( 4 )   > この月の画像一覧

母親は毒舌家…だけど

私の母親は思ったことをストレートに口に出してしまうきらいがありまして、以前も書きましたが私が流産した後に

(二人で某赤ちゃん商品専門チェーン店を通りかかった際)
「ここ、はいってみたかったわねえ」

と私に言ってきて、私は深く傷ついたわけなのですが(^^;
今回妹の赤ちゃんが5ヶ月で天国へ旅立ってしまった後に、私も娘と一緒にでかけた近所の某量販店で可愛い赤ちゃん用品を目にした時に、

(ああ、こういうのを妹の赤ちゃんに買ってあげたかったなあ)

と思い、それと同時にあのときの自分の母親の気持ちをようやっと理解することができました。

つまり、(まあわかってたことだし本人も「私は口が悪いけど悪気があって言ってるわけじゃない」と常日頃主張しているわけだけど)

本当に素直な気持ちで「赤ちゃんにいろいろしてあげたかったな」と思っただけで、まったくその気持ちの中に他意(たとえば悲しいとか悔しいとか残念だとかいうほかの気持ち)が含まれていたわけではなかったんだということです。

まあでも普通は思うだけで、「これを直接本人に言ったら、気にするだろうな」と考慮して口にはしないと思うのですがね!(笑)
[PR]
by okumakoda | 2009-12-24 06:08 | 日常のこと
いくら家族でも、血がつながっていても、愛し合っていたとしても、
人間は「ひとり」なんだと私は思っています。

「わたし」という感情、すごしてきた時間、もともと所有している性質、とりまく環境、
そういったものを通してみる「わたし」の「せかい」は、
「わたしいがいのだれか」が見ているものとは違う。

似ているようで、同じようで、
同じものをみているようで、
実は違う。

わたしはお腹の中の子供を天国へと見送ったとき、
旦那や母親、父親から「いつまでもひきずるな、元気をだせ」と
言われたときに愕然としました。

どうしてそんな言葉をかけられなければならないのか、
子供を失った悲しみに震えることは
数日が経過したらもういけないこと、「甘え」になるのか。

でも違うんですよね。
「わたし」がみている「せかい」が
「わたしいがいのだれか」がみている「せかい」と違うものであるように、
「わたし」の「心の中にある時計」は
「わたしいがいのだれか」のもっている「心の中の時計」と
針のすすみかたが違っていた、
ただそれだけのこと。

あのとき感じたあまりの悲しみ、苦しみに、
私の心の中の時計の針は
ひとさしひとさしをすすめるのがとても困難になって、
すすむどころか、
途中で息を切らしてしばらく動けなくなることもたびたびあった。

だから私にとってはあれからまだ1日もたっていないのに、
周囲にとってはもう1週間も2週間も前の出来事で、
だからこその「いつまでもひきずるな」発言につながっていくわけです。

それも悲しみの中から抜け出せない、
いや抜け出そうと努力していない私の態度がもどかしくて、
心配で、というわけでいきついた発言なのですから、
ここでショックを受けずに思い切って受け入れてみると、ですね。

「わかったわよ!元気出せばいいんでしょ、元気出せば!」

と意地をはったやけくそ気味な感じでもいいので、
から元気をふかせてみると、ですね。

不思議なことに自分の中の時計のペースがぐんとはやまって、
周囲の時計とカチリと一瞬だけでも一緒になることがあるんです。

ま、結局またずれて→元気出せといわれ→意地をはって元気をだして→時計の針が周囲とあう→また遅れてずれる、

の繰り返しになるんですけどね。

「悲しみは時間だけが癒してくれる」

といいますが、生きているこの世界がじぶんひとりきりの世界ではない以上、
悲しみが癒えるのをただひたすら待ち続けるだけではなく、
こうやって周囲の力をかりて、自分と折り合いをつけて、
消化していくしかない…と、思ったりするわけです。
[PR]
by okumakoda | 2009-12-21 06:55 | 日常のこと

白い月を、みあげて。

妊娠五ヶ月にはいっていた妹から携帯に連絡があり、
何気なくとってみたら、うめき声のような泣き声が聞こえてきました。

「どうしよう、おねえちゃん」

さあっと音をたてて全身の血がひいていく、
見に覚えのある感覚が私を満たしました。
彼女から発せられるであろう次の言葉が、
彼女の口からこぼれおちる前に
私にはわかっていました。

もう二度とこんな目にあうもんか、あってたまるか。

大切な自分の子供を、
お腹の中で抱きしめているのは私なのに、
何をすることもできずに
天国へ見送るなんて、
もう二度と。



自分だけではなく、妹にだって
誰にだってそんな目にあわせたくないのに。



私にはひたすら泣きじゃくる妹の背を、
なでてあげることしかできない。

「なんで」「どうして」と一緒に
呟き続けることしかできない。


私は………
[PR]
by okumakoda | 2009-12-21 06:36 | 日常のこと

S先生はすごい!!

今日、ものすごいショッキングな出来事があって、それに関連して久々に3度目の妊娠時にお世話になったS先生が開業された病院のHPを拝見したのですが、S先生は本当に本当にすごい!!尊敬する!!この先生がいてくれてよかった!!と、あらためて思いました。

本当にS先生ってすごいなあ。
私も、先生のような偉業を達成できなくてもいいから、何かこんな私にでもできることってないかなあ…と思いました。

そんなS先生の病院のサイトはこちら
[PR]
by okumakoda | 2009-12-04 23:21 | 日常のこと