不育症のおかげで色々気がつくこともある。悲しいことばかりじゃない、毎日を楽しく過ごしたい♪オクの雑記。*注子宝に恵まれるこの木村さん画像は「赤ちゃんを作ろう!」さんから頂きました。


by okumakoda
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カテゴリ:日常のこと( 115 )

S先生のように

最近、時々ですが不育症がテレビや雑誌でとりあげられるようになりました。S先生の病院サイトで先生が書かれているコラム等を読むと、平成20年度から厚生労働省に研究班が作られ、2010年9月にWebサイトが公開、どうやら今、不育症に対する関心がたかまってきていて、不妊症の治療のように、厚生労働省がもしかしたら助成金を出すようになるかもしれない…ということらしいです。

不育症は各個人の抱えている原因にもよりますが、治療が保健適用外の薬を使用しているため、出産まで平均数十万円の費用が別途かかります。また、勿論普通の病院ではなく不育症治療を専門にしている病院まで通院しなければならないので、その交通費と時間もかかります。

私もS先生が以前いらしたT大附属病院まで、毎回往復約4時間の旅(笑)をしていました。でもT大附属病院は私がうっていたヘパリン注射に対して「管理費」という名前のお金をとらなかったのでまだ助かってましたが、そのあと出産のために転院したN大附属病院では、なんと毎月1万9千8百円の「注射管理費」とかいうものを別途払わなければならなくなったので、ものすごい出費でした…。
(ちなみにその管理費、特にそういう名称がついているだけで、そのお金を払ったからって何をしてくれるわけでもない。ただ、糖尿病とか、そういう『患者さんが自分で注射をうたなくてはならない』場合、その患者さんを管理している病院側は、患者さんに『貴方に何か問題がおきないように見守っていてあげますよ』という名目で月々1万9千8百円のお金を請求することができる、という規定があるんですよ)
私は途中からだったけど、N大附属に最初から通院していたら、その「管理費」とやらだけで出産までに別途20万以上のお金がかかって、更に保険適用外の注射代、薬代、診察代、私なんて途中で入院もしたから入院代…あわせるとハウマッチ?

とにかくその「お金」がネックになって、薬と注射と適切な処置を受けることができれば、無事に出産することができるかもしれない女性達が、切望している子供をあきらめなければならない情況にあるならば。

「少子化対策」とやらに取り組んでいる国は、迷わず手をさしのべるべきだと、思います。

しかしS先生は本当にすごい。先生の研究が多くの女性やその家族を救ってきて、今度はその成果が行政を動かす力になろうとしている…

S先生にお世話になり、妊娠、出産できてからずっと願い続けてきていること。

私もS先生のように、「何か」ができないか。

S先生のように大きなことでなくていいから。

私にもできる、「何か」が……。
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by okumakoda | 2010-12-16 07:29 | 日常のこと
笑っても泣いても結局同じように毎日が過ぎていくのだとしたら、どうせならいつでもどんなときでも笑っていたい。

昔に戻ってもう一度全てをやりなおしたいと思っても時間は戻せないのだとしたら、今の自分は過去の自分全ての積み重ねなのだと受け入れて胸をはって「これから」を「やりなおしたい」。
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by okumakoda | 2010-02-13 06:45 | 日常のこと
妹が相当まいっているようだと、母親から電話があった。
「悲しいのはわかるけど、世の中にはもっと辛い経験をしてるひとたちがいっぱいいるんだから」と、母親。

確かに世の中には色々な人たちがいて、
色々な悲しい出来事、辛い出来事があって、
「それに比べたら」という励ましは
もちいりやすい安易な慰めの言葉だ。

でも私は思う。

ひとは「ひとり」だ。
感じる感情は、抱く感情は「そのひとりのもの」であって、
それはけして「だれか」との「比較」では癒せない。

「だれか」が大変だからって、悲しいからって、辛いからって、だから「私は幸せ」なんだということにはならない。「私は恵まれてる」と自分を満足させることなんてできない。

「私」は「だれか」じゃないからだ。

酷いことを言うようだが、「だれか」の悲しみに同情することはできても、私はその「だれか」ではないから、「だれか」の抱いている悲しみ、苦しみを完全に理解することはできない。理解できないものは比較できない、それになにより今現在自分が辛いのだ、悲しいのだ、「どこかのだれか」が辛かったからといって、悲しかったからといって、それがどうした、というのが正直な気持ちだ。

ならばどうやってこの悲しみ、苦しみを癒せばいいのか。
再三申告している通り、最終的かつ唯一の手段は「時間」だ。
しかし抱えている悲しみや苦しみが大きいほど、重いほど
その人の「時間」はようようと過ぎてはくれない。

以前、「速度の違う、周囲の時間と自分の時間をあわせてみる」
ということを提案したと思うが、もうひとつ方法がある。

それは「感謝する」ということだ。

辛いこと、悲しいことを、それを乗り越えたときに、
きっとそのときのことを思い出して、
その辛さ、悲しさがあるからこそ、「今」を大切に感じることができるのだと、その辛さ、悲しさに感謝することができるようになる、と。
そのために必要な痛みなのだと、泣きながらでも、うつむきながらでも、無理やりでも、いい。
「ありがとう」と思うことで。

その辛さ、悲しさは「無駄」にはならなくなる。

「冬の厳しさを知る人は、春の暖かさを感じることができる。それは幸福と不幸の関係に、どこか似ている」

私の大好きな星野道夫さんの言葉を、思い出した。
(ちょっと違うかもしれないけど)
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by okumakoda | 2010-01-08 06:55 | 日常のこと

母親は毒舌家…だけど

私の母親は思ったことをストレートに口に出してしまうきらいがありまして、以前も書きましたが私が流産した後に

(二人で某赤ちゃん商品専門チェーン店を通りかかった際)
「ここ、はいってみたかったわねえ」

と私に言ってきて、私は深く傷ついたわけなのですが(^^;
今回妹の赤ちゃんが5ヶ月で天国へ旅立ってしまった後に、私も娘と一緒にでかけた近所の某量販店で可愛い赤ちゃん用品を目にした時に、

(ああ、こういうのを妹の赤ちゃんに買ってあげたかったなあ)

と思い、それと同時にあのときの自分の母親の気持ちをようやっと理解することができました。

つまり、(まあわかってたことだし本人も「私は口が悪いけど悪気があって言ってるわけじゃない」と常日頃主張しているわけだけど)

本当に素直な気持ちで「赤ちゃんにいろいろしてあげたかったな」と思っただけで、まったくその気持ちの中に他意(たとえば悲しいとか悔しいとか残念だとかいうほかの気持ち)が含まれていたわけではなかったんだということです。

まあでも普通は思うだけで、「これを直接本人に言ったら、気にするだろうな」と考慮して口にはしないと思うのですがね!(笑)
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by okumakoda | 2009-12-24 06:08 | 日常のこと
いくら家族でも、血がつながっていても、愛し合っていたとしても、
人間は「ひとり」なんだと私は思っています。

「わたし」という感情、すごしてきた時間、もともと所有している性質、とりまく環境、
そういったものを通してみる「わたし」の「せかい」は、
「わたしいがいのだれか」が見ているものとは違う。

似ているようで、同じようで、
同じものをみているようで、
実は違う。

わたしはお腹の中の子供を天国へと見送ったとき、
旦那や母親、父親から「いつまでもひきずるな、元気をだせ」と
言われたときに愕然としました。

どうしてそんな言葉をかけられなければならないのか、
子供を失った悲しみに震えることは
数日が経過したらもういけないこと、「甘え」になるのか。

でも違うんですよね。
「わたし」がみている「せかい」が
「わたしいがいのだれか」がみている「せかい」と違うものであるように、
「わたし」の「心の中にある時計」は
「わたしいがいのだれか」のもっている「心の中の時計」と
針のすすみかたが違っていた、
ただそれだけのこと。

あのとき感じたあまりの悲しみ、苦しみに、
私の心の中の時計の針は
ひとさしひとさしをすすめるのがとても困難になって、
すすむどころか、
途中で息を切らしてしばらく動けなくなることもたびたびあった。

だから私にとってはあれからまだ1日もたっていないのに、
周囲にとってはもう1週間も2週間も前の出来事で、
だからこその「いつまでもひきずるな」発言につながっていくわけです。

それも悲しみの中から抜け出せない、
いや抜け出そうと努力していない私の態度がもどかしくて、
心配で、というわけでいきついた発言なのですから、
ここでショックを受けずに思い切って受け入れてみると、ですね。

「わかったわよ!元気出せばいいんでしょ、元気出せば!」

と意地をはったやけくそ気味な感じでもいいので、
から元気をふかせてみると、ですね。

不思議なことに自分の中の時計のペースがぐんとはやまって、
周囲の時計とカチリと一瞬だけでも一緒になることがあるんです。

ま、結局またずれて→元気出せといわれ→意地をはって元気をだして→時計の針が周囲とあう→また遅れてずれる、

の繰り返しになるんですけどね。

「悲しみは時間だけが癒してくれる」

といいますが、生きているこの世界がじぶんひとりきりの世界ではない以上、
悲しみが癒えるのをただひたすら待ち続けるだけではなく、
こうやって周囲の力をかりて、自分と折り合いをつけて、
消化していくしかない…と、思ったりするわけです。
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by okumakoda | 2009-12-21 06:55 | 日常のこと

白い月を、みあげて。

妊娠五ヶ月にはいっていた妹から携帯に連絡があり、
何気なくとってみたら、うめき声のような泣き声が聞こえてきました。

「どうしよう、おねえちゃん」

さあっと音をたてて全身の血がひいていく、
見に覚えのある感覚が私を満たしました。
彼女から発せられるであろう次の言葉が、
彼女の口からこぼれおちる前に
私にはわかっていました。

もう二度とこんな目にあうもんか、あってたまるか。

大切な自分の子供を、
お腹の中で抱きしめているのは私なのに、
何をすることもできずに
天国へ見送るなんて、
もう二度と。



自分だけではなく、妹にだって
誰にだってそんな目にあわせたくないのに。



私にはひたすら泣きじゃくる妹の背を、
なでてあげることしかできない。

「なんで」「どうして」と一緒に
呟き続けることしかできない。


私は………
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by okumakoda | 2009-12-21 06:36 | 日常のこと

S先生はすごい!!

今日、ものすごいショッキングな出来事があって、それに関連して久々に3度目の妊娠時にお世話になったS先生が開業された病院のHPを拝見したのですが、S先生は本当に本当にすごい!!尊敬する!!この先生がいてくれてよかった!!と、あらためて思いました。

本当にS先生ってすごいなあ。
私も、先生のような偉業を達成できなくてもいいから、何かこんな私にでもできることってないかなあ…と思いました。

そんなS先生の病院のサイトはこちら
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by okumakoda | 2009-12-04 23:21 | 日常のこと
赤ちゃんが生まれたら当分いけない!ということで、
念願のラ・ベットラに行ってきました。
キャナリスト(最近では豊洲のマダムたちをこう呼ぶらしい)の
お友達が、妊婦の私を気遣って朝ならびに行ってくれ(感動!ありがとう!)
11時半からのランチを堪能。
ランチも美味しかったですが、
お友達との会話も楽しく
あっという間の3時間でした。

前菜の吉田牧場のチーズとトマトのサラダ。
友達によると、このチーズは落合シェフのために
わざわざ作られているものらしい。
ものすごくさっぱりしていて、甘いトマトとの相性抜群。
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パスタの小エビとホタテとイカのラグーソース。
お店の人曰く「海鮮版ミートソースみたいなものです」
白ワインと塩で味付けしてある。
海の出汁(?)がきいてて美味しい。
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メインの子羊の香草グリル。
まったく臭くない。
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ちなみに写真左上にうつっているのが
私が大好きなパン。
このパンを食べにいったといっても過言ではない(←いや、それはいいすぎ)

ここまでがCコース。
デザートは別料金で、ティラミスを頼みました。
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とっても美味しかったです。
赤ちゃんにこのランチの栄養と美味しい味が
伝わってるといいな♪
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by okumakoda | 2007-05-29 17:33 | 日常のこと

「オーラの泉」を見て。

久々にスピリチュアル(?)な話題です。
先日、「オーラの泉」というスピリチュアル系なテレビ番組の
スペシャルを見ました。
TOKIOの国分太一くんが司会で、
ゲストが美輪明宏さん、江原啓之さんとともに
スピリチュアルな観点から自分を解析し、語る番組です。

今回のゲストはV6の井ノ原快彦さんと、泉ピン子さん。
井ノ原さんこといのっちは、
V6のバラエティ番組でちょっと見たことがあるくらいで、
あまりどういう人なのか知らなかったのですが、
今回の番組で「何事もポジティブに受け止められる(努力をしている)人」
だということがわかり、
「おお!リアル版ポリアンナがこんなところに!」
と、この番組を見るつもりがなかったのに
つい、リモコンをもっていた手がとまってしまいました。

ポリアンナというのは、昔日曜日の夜に放送されていた
アニメ番組で、
不幸な境遇にいるポリアンナが
悲しみを「よかった」を探すことによって
喜びにかえていく…というような内容なのですが、
なかなか妊娠ができなかった時期に
私が何度も試みていたのが
この「よかったさがし」なのです。

何事も自分次第…
悲しみも苦しみも不安も、
すべてはそれを受け止める自分自身の力で、
喜びに変えることができる。
わかっていても、なかなかできることではありません。

そして私はこの「よかったさがし」を
また忘れていた…。
自分の不安の中にうずもれることばかりに
夢中になっていたことに気がつきました。

番組の最後に各ゲストにスピリチュアルメッセージが
渡されるのですが、
いのっちへのメッセージも
とても印象深いものでした。

「他人の良いところをみて
それに報いようとする美しい心、
それが地獄を極楽に変えます」


そして先日、SMAPの中居くんの番組、
「金曜日のスマたちへ」の中でも
霊能力者の方のこういうコメントがありました。

「気づこうとすることで、気づくことで
人は変わることができる」

日々を何気なくすごしていくことは簡単。
でも毎日に「良かった」を探そうと努力し、
気づこう、気づこう、とすることで
その何気ない日々は
突然色を変える。

怠慢になっていた自分に
かつをいれられた気持ちになりました。
妊娠生活もあと残り2ヶ月とすこし。
気持ちをいれかえて、
また今日から新たに頑張っていきたいと思いました。

ちなみに次回4/28(土)の「オーラの泉」ゲストは
向井亜紀さんです。
予告の「死ねばあの子に会えると思った」という言葉に
どきっとしました…。
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by okumakoda | 2007-04-23 17:18 | 日常のこと
有楽町にあるごはんミュージアムに行ってきました。
ここにわざわざ行ったのではなく、
たまたま通りかかったので入ってみたら
ここでは毎月一回1000円で受けられる
料理教室が開催されていることが判明!
早速今日、HPから申し込みをしてみました。
しかも、ここではご飯が美味しく食べられる、
簡単おかずレシピをたくさん無料でゲットすることができるのです!
春夏秋冬全バージョン、あったの全部もらってきてしまいました。
とっても簡単っぽいので
早速利用してみたいと思っています。

そしてそのレシピとは別に
「塩分控えめのご飯メニュー」という冊子もゲット。
最近、ようやっと塩分を控える、ということに
意識を向けだした私。
これを読んで勉強、勉強!
体重のことも助産師さんに注意されたことだし、
気をつけないと!
ちなみに今は妊娠7ヶ月目にはいって
体重+4キロ。
これは良いペースでは?と自分では思っていましたが、
助産師さんによると「このままじゃ10キロこえますよ!」とのこと。
そうかあ、と反省してとりあえず炭水化物(ご飯)を減らしていたら、
この間受けた区の母親学校で、
「炭水化物はしっかりとったほうがいい。
ご飯は茶碗に山盛りぎみで一杯、パンも6枚切りを2枚は食べてもいい」
とのこと。
ためしにいつもより多めにご飯を食べてみたら、
その後いつも感じる「なんかもっと食べたい!」という欲求が減って
おやつを食べなくても夕飯までのりきることができました。
うーん、やっぱり偏ってる食事っていけないのね。
炭水化物も必要なものなんだなあと思いました。

これから頑張ってバランスの良い、
減塩な食事を心がけるぞ~!
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by okumakoda | 2007-03-11 23:26 | 日常のこと