不育症のおかげで色々気がつくこともある。悲しいことばかりじゃない、毎日を楽しく過ごしたい♪オクの雑記。*注子宝に恵まれるこの木村さん画像は「赤ちゃんを作ろう!」さんから頂きました。


by okumakoda
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カテゴリ:不育症( 220 )

きっとできるさ!

【ご挨拶にかえて】

このブログのサブタイトルの英語の直訳は、
「ねえ、私たちはできるって、私は確信しているよ!」
という意味です。(たぶんあってるはず)

私的意訳は

「ほらね!私は、私たちの夢はきっと叶うって知ってたよ!」

です。

私たちの夢はきっと叶う。

絶対絶対、叶う!!

そう信じて生きる毎日は楽しく、
疑って不安になる毎日は苦しいです。

でも不安にならずにはいられない、
だってそんなに心が強い人ではないから。

それでも無理やりにでも笑って
自分に何度も何度も言い聞かせれば、
信じることもできるようになる気がする。

そして最初は気がする、だけでもいいと思う。
何度も何度も言い続ければ、
気がする、が きっと確信にかわる。

だからこのブログをひらくたび、
私はタイトルを目にして
何度も何度も自分に言い聞かせる。

私たちの夢はきっと叶う。

絶対絶対、叶う!!


「ほらね!私は、私たちの夢はきっと叶うって知ってたよ!」
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by okumakoda | 2011-12-31 15:03 | 不育症
「不育症」
それは、「妊娠はするけれども、自分の力だけではお腹の中で子供を出産に至るまで育てることができない」病気です。不妊症とは違い、世間一般どころか、産婦人科医にすら認識度がいまだ低い病です。

1度目の流産、2度目の流産の時、担当の医師は違いますが、私に対して二人とも全く同じ言葉を口にしました。

「自然淘汰だから仕方がない」

流産してしまった患者に対する、定番の慰めの言葉なのかもしれません。しかし、1度目はともかく、2度も同じ周期にお腹の中から子供を天国へと見送ることになったとき…私はその台詞に憤りと疑問を感じました。

「検査を受けたい」

私の体に何か異常があるのではないか。薬など、何か適切な対応策をとればもう流産しないですむのではないか。そう思って検査を懇願した私に、しかし医師はこう言いました。

「本当に受けるんですか?必要ないと思いますよ。あまり考えすぎないほうがいいです。あのね、流産は珍しいことではないんですよ」

その言葉に、もうこの医者を頼るのはやめようと思いました。
自分で調べて、自分でなんとかしなければ。

そう思ってむかった図書館でみつけたのが、「流産に泣かないで」という本でした。
3度の流産を繰り返し、自分で何件も病院をめぐり、最終的に治療を受けながら子供を出産することができた女性が、自らの体験と、自分で調べた「不育症」という病気についてわかりやすくまとめている本です。

「不育症」

この言葉を早速ネットで検索し、ヒットしたのが私と同じような経験に苦しみながらも、子供をこの手に抱くまではと、奮闘している女性達のブログでした。彼女達は自分が現在どの病院のどの先生にかかって、どのような治療を受けているか、等、詳しく記録してくれていました。私は彼女達のおかげで東海大学附属病院の杉先生(今現在は杉ウィメンズクリニックという個人病院を経営されています)の名前を知り、検査を受けにむかうことができました。

「検査は、3回流産をした方を対象に行っています」

当時はまだ古い建物だった東海大附属病院の、そんなに広くはない待合室には女性があふれていました。長い時間待たされたけれど、私にはその時間が「前進のためのもの」だったから、苦にはならなかった。とにかく「私の話をきちんと聞いてくれて、検査を受けさせてくれる先生」に早く会いたくて会いたくてたまりませんでした。

ようやく順番がきて、緑のカーテンのむこうに眼鏡をかけた、いかにも「理系の先生」という印象を抱かずにはいられない先生の顔を拝見し、怒涛のような勢いで流産歴を話し終えた私に、先生は「今の不育症治療の現状」を語ってくださいました。

「この分野はいまだ未開発な部分が多いんです。だから、流産を全くしてない女性に対して同じ検査をして、不育症の女性と同じ検査結果が出たとしても、その女性が妊娠したからといって不育症患者と同じ治療をほどこすことはできません。なぜなら、彼女は治療をほどこさなくとも、無事出産できるかもしれないからです。」

私が先生のもとを訪れた約6年ほど前は、上記のような理由から、不育症検査を受けるための基準があって、「初期流産経験が3回ある」もしくは「中期以降の流産経験が1回でもある」でした。
今は流産2回でも不育症の可能性があるため、検査を受けることを推奨しています。でも当時の基準は「3回」でした。

「でも私は、検査を受けたいんです」

私の言葉に、杉先生は驚くほどあっさりと頷いてくださいました。

「いいですよ。では検査をしましょう」


結果は不育症患者の中で最も多い、「12因子とP抗体」に原因をもつ、不育症でした。

「やっぱり私は病気だった」

でも、薬を飲んで注射を打てば、子供を産めるんだ…!


それから2年半、なかなか妊娠せず、でも妊娠に挑戦した月の高温期に服用しなければならない薬を処方してもらいに、数ヶ月にいっぺんの割合で東海大に通う日々。

「まだ2年でしょ。それに君は若い。僕の患者の平均年齢は40代半ばだよ」

念願かなって妊娠して、お腹の子供の大きさが週数よりも小さくても、

「僕の患者の中にはそういう人は多いよ。なあに、重さは2000こえたらいいんだから。」

杉先生から言われると、「ああ、確かにそうだ」と事実を素直にうけとめる感じで話が聞けて、ものすごく楽な気持ちになれました。

そして何より…東海大には往復4時間かかるために転院をすすめられ、転院先で「子宮内胎児発育不全」と診断されて入院することになり、注射の量を今の倍に増やすことを提案されたために、思わず不安で先生に相談の電話をかけてしまったところ、お忙しいのに、しかも朝の診察前でばたついている時だったでしょうに、私の疑問にきちんきちんと答えてくださったときには、この先生に出会えて良かったと、心の底から思いました。

(先生は不育症の専門医。それだけでなく、あの日先生が「検査を受けたい」と言った私の言葉をなんのためらいもなく受け入れてくださった時から、私は先生に絶対の信頼を寄せていました。杉先生はさっぱりさばさば系の先生で、考えすぎてしまうきらいのある私にはそれがとても良かったのですが、中には対応がドライだと受け止める方もいらっしゃるかもしれません。不育症は同時に大きなストレスも抱え込むことになる病気だと思うので、「自分の性格にあった先生」をみつけることがベターなのかもしれないとも思います。)

今現在、厚生労働省で不育症に関するガイドラインがまとめられ、日に日に認知度も高まってきているとは思いますが、それでもまだ何も知らず、知らされず、苦しんでいる女性やその家族がどこかにいるかもしれない…。

一番の対応策は「知ること」

不育症ではなくても、老若男女問わず、そういう病があること、苦しんでいる女性やその家族がいることを、多くの人に知ってほしいと、強く願います。
「知る」ことで、その先に繋がることができるかもしれないから。

私が図書館で見つけた一冊の本から、杉先生にたどりつき、今、こうして子供の暖かな手を、握り締めることができるようになったように。




今回こうしてあらためて「不育症」についての記事を書いたのは、私がカラーセラピーをやってみよう、と思うきかけを与えてくださって、講座を受講させてくださった先生が、ご自身のブログで「不育症」についてつづってくださり、私のこのブログも紹介してくださったためです。
本当にありがとうございます。
そんな先生のHPはコチラ
カラーセラピーのほかにも魅力的な企画がもりだくさん!パステルで絵を描く和(なごみ)アート体験や、ママさんのためのビューティ企画もあり!ほんと、近所だったら先生の迷惑もかえりみず、私きっと通いつめてるわ~(笑)是非興味もたれた方はHPを見てみてくださいね。先生の人柄がうかがえるブログも、必見ですよ~。
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by okumakoda | 2010-12-21 02:44 | 不育症

思うことから始める

「自分にできることは何か」

思うだけじゃ始まらないという台詞が一般的だけど、ここはあえて「思うことから始める」!

自分が二度の流産を経験し、娘を妊娠、出産するまでずっと思ってきたこと。
不育症は認知度が低く、開拓途上分野。打つ薬の量、検査の仕方、全てが一本化されているわけではなく、治療を担当する医師によって治療方針がかわってくる。医者も患者もお互い手探りの状態。

患者は「また流産したらどうしよう」「このまま妊娠しなかったらどうしよう」

いつでも不安を抱えている。お腹の中の大切な命、まだふれぬぬくもりを抱きしめて、必死になってる。

専門医が少ないこの分野、医者は押し寄せる患者の量に、対処していくので精一杯。心の声にまで耳を傾けている余裕はない。

その双方をつなげる役割を、もし、いつか、担えることができたら…。

自信がなくても、時間はある。
今から少しずつでも勉強したり経験をつんでいけばいい。
カラーセラピー、箱庭療法、それからそれから…

私が尊敬しているカラーセラピストの方に
以前教えて頂いた書物の中に、こんな言葉があった。

「天国は二人ではいるもの」

誰かを助けたいという気持ちが、自分を助けることにつながる。
つまりその助けたい「誰か」に、結局私も救われているということ。
「誰かを助ける自分」を目指すのではなく、常にそういう気持ちをもって、「自分にできることは何か」をこれから考え続けていきたい。
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by okumakoda | 2010-12-17 07:13 | 不育症

血液検査の結果

今日は前回抜いた血液検査の結果を聞きにN医大に行ってきました。
出産後体質が変わることがあると聞いていたので期待していったのですが、結果変わらず。やはりP抗体と12因子に問題があり、また妊娠を望むならヘパリンとバイアスピリンの併用でいきましょう、ということになりました。しかし今回の診察の様子からも、私の今までの記録が倉庫から新しいカルテの中に移動してきた形跡がない…!ちょ、頼むよ!私に直接聞くんじゃなくて数値的な問題もあるし参考にしようよ、過去の記録!

しかも「ではそういうことで1年たっても妊娠しなかったらまた来てください」と言われて吃驚。

え…!?私の今までのバイアスピリンの服用の仕方は「妊娠しているかいないかわからなくてもとりあえず高温期になって1週間たったらバイアスピリンを服用して生理がきてしまったら服用をとめる」だったので、TK大には妊娠してなくても数ヶ月に一回は薬をもらいに通っていたのですが…?

それを慌てて説明すると先生が「あ、そうですね、では薬をだしておきましょう」と薬を出してくれました。よかった言って。しかも60日分もくれたよ!妊娠しなくても半年はもつ量。あんまり頻繁には病院に行けないのでありがたや、と思ったのですが、

なんと今回ヘパリン(保険適用外薬)購入していないのに、バイアスピリン(保険適用内薬)だけなのに、自費ってどういうこと…!?

保険適用外の薬を出してもらうときだけ、保険適用内の薬も適用外になるんじゃないの?と思いましたが、まあヘパリンに比べるとバイアスピリンはそんなに高額な薬ではないのでまあいいかと驚きをごくりと飲みほしました。

とにかく今月はたぶん高温期は過ぎてしまったと思われるので、来月から挑戦だ!
頑張るぞ!エイエイオー!
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by okumakoda | 2009-03-10 23:52 | 不育症
(すみません、今日の記事は通っている病院に対するぼやきです。文句です。そして病院に対して抱く感想は個々それぞれ違うと思いますので、そこのところをご了承いただける方だけお読みください。本当にすみません。)


第二子にむけて検査を開始したオク。
前回の診察では保険適用内の血液検査だけ受けて、適用外の血液検査は後日採血だけしにきてください、と言われたので(たぶんN医大では保険適用外の血液検査も一緒にやってしまうと、保険適用内の検査も適用外として計算されて診察代を請求されるため、先生がきをつかってくださったのだと思われる)12日に行ってきたんですよ。

血を1本抜くだけなんですよ。

ええ、血を1本抜くだけなんですよ!!

なのに1時間半音沙汰なしってどういうことだー!!

前回入院したときからうすうす感じていましたが、N医大は勤務している先生とか看護婦さんは素晴しいのですが、病院としての体制がもごもごもご。

融通がきかなすぎる、無駄が多すぎる、一番問題なのが病院としてのシステムが古すぎる。
(ちなみに使ってる機械も古すぎる…これは女産科だけの問題かもしれないですけど。)
抜本的な改革を本気で願いたいです。

採血だって各科にやらせるんじゃなくてまとめて採血ルームを作ればそれだけでものすごい時間短縮になるのに…(いやTK大がそうなんですよ。採血&検尿提出ルームがあって、銀行式で各自機械に診察カードを通して番号を貰って呼ばれるのを待つんですけど、採血してくれる担当の人も多いし、機械で順番を処理しているから本当に早い。どんなにたくさん待っていたとしても、あっという間に終わっちゃう。これに慣れていたせいもあって本当に採血だけで1時間半待たされたのには驚いた…だって診察ないのに、診察受けるひとと同じくくりでまたされちゃうんですよ。さすがにそれはありえない…)

せっかく素晴しい先生がいらっしゃる病院で、たくさんの人が診察を希望してやってきてるのになあ…。もうちょっとでいいからなんとかならないものなのか…。
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by okumakoda | 2009-02-14 23:17 | 不育症

第二子妊娠にむけて

ものすごく久しぶりの投稿になります、オクです。
2007年6月に出産した我が娘もすくすくと成長し、1月に卒乳することもできたので、そろそろ第二子のことを考えよう!と娘を出産したN医大に行ってきました。
出産後の1ヵ月検診以来なので最後の診察から1年以上が過ぎているため、初診扱い。というわけで予約は取れず、不育症専門のT教授が初診にでていらっしゃる金曜日に娘を母に預かってもらってN医大に行ってきました。
母に実家から我が家に来てもらってから出かけたので病院に着いたのは11時。診察してもらえたのが14時。相変わらずの混みようです。
内診と保険のきく血液検査だけ受けて、保険適用外の血液検査は別の日に採血だけしにきてください、と言われ、次の予約をとって診察終了。
先生は相変わらずのロマンスグレーでお顔を拝見しただけでほっとしましたが、やはり懐かしく思い出すのはTK大のS先生…S先生には本当に長いことお世話になったからな~。お元気かしら。ていうかS先生のことを思い出すだけでいまだに涙がでてきそうになるのは何故?(^^;

今回の費用は採血+紹介状のない初診ということで3150円かかって、だいたい1万円ぐらいでした。次回の採血は保険がきかないそうなので、お金多めに用意していかなくっちゃ。

ああしかし…T先生に「今カルテが倉庫にあるから前回の検査の結果内容がわからない」と言われたときには驚いた…。N医大は混みようも相変わらずだけどアナログさも相変わらず…大学病院なんだから電子カルテとかもぐもぐむぐっ。

次の予約は3月。検査の結果が前よりもよいといいなあ…。
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by okumakoda | 2009-02-06 21:33 | 不育症
ものすごく久しぶりの投稿です。
我が娘も生まれて4ヶ月が過ぎ、
顔に湿疹ができたり、便がゆるかったり
頭をごつんとぶつけたりと
いろいろいろいろ×エンドレス
大変ですが、
基本的に楽しい毎日を過ごしています。

妊娠中は、
不安で仕方なくて
早く無事に生まれてくれないかなあと
そればっかり考えていましたが
娘がベットで寝ているときに
洗濯物をとりこんでいて、
たまたま綺麗な夕日をみたりすると
つい、おなかをみて「ほら、綺麗な夕日ね…」
といいかけて
ああ、そうだ、もう娘は生まれてきていて
おなかにはいないから、
話しかけてもしょうがないんだあ、と
少々さびしく思ったりもしています。

あと数日で、妊娠が判明してから1年がたとうとしています。
娘をみていると、
この子をこうして抱くことができるのは
杉先生や、鍼灸のホリケン先生や、
旦那、
このブログにきてくださって
励ましてくださった皆さん、
見守ってくれた両家の両親など、
たくさんの人たちのおかげ。
皆さんに、
そしておなかのなかで
一生懸命頑張ってくれて
この世に生まれてきてくれた娘に、
本当にありがとうという気持ちでいっぱいになります。

流産を繰り返し、
そして子供を授かりたくても
なかなか授かることができなかった2年間。

あきらめずに、
ここまで頑張ってきて
本当によかった。
私に色々なことを教えてくれた
天国の二人の赤ちゃんに、
そしてこの経験にも感謝です。

この世のすべてには意味がある。

そう思って
これからもひとつひとつの経験を
大切に受けとめながら
生きていきたいと思っています。
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by okumakoda | 2007-10-15 00:18 | 不育症
昨日テレビのニュース番組で
不育症について報道されたのをみて、
去年かな?やはり日本テレビで放送された
不育症の特集を録画していたものをみなおしたら、

S先生がテレビにうつったところで
突然、涙がぼろぼろ。

やっぱり私、不安になってるんだあ…
と思いました。

S先生にはずっとお世話になってきたので、
やはり自分の中の信頼度が
格段に高いのでしょう。

S先生に検査してもらって、
「大丈夫だよ」って言ってもらって、
安心したいんだな~と、
あらためて思いました。

治療法が確立していない不育症、
いつでも患者さんは「これでいいのだろうか?」
「大丈夫なんだろうか」という不安と迷いを抱えてるんだと思います。
不育症の先生たちは、患者さんたちの体だけでなく、
そういった心のケアにも目をむけてほしい…。

と、同時に
人や自分を強く信頼する気持ち、
信頼するにたりると判断する目。

赤ちゃんとともに、そういうものも
自分の中で育てているのかなあ…と
思ったのでした。
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by okumakoda | 2007-04-21 12:37 | 不育症
じゅんりんさんのブログ
不育症がニュースで取り上げられるとのことを知って
昨日見ました。
(内容については、じゅんりんさんがブログで詳しく、
とてもわかりやすく
書かれているので私は割愛します)

確か1年ぐらい前に、
日本テレビの夕方のニュース番組「今日の出来事」でも
不育症について報道されていて、
そのときは不育症とは何かという説明、
患者さんのインタビュー、
NPO法人ハードビートクラブの代表さんのインタビュー、
そしてTK大のS先生の不育症に対する見解、
というのが主な内容でした。

今回は名古屋のJ病院のA先生のインタビュー、
J病院での取り組み、
不育症患者さん2名へのインタビュー、
というのが主な内容。

どちらの報道をみても共通して感じられるのが、
「不育症という病気への、医療関係者の認知度の低さ」
でした。
ええい、産科婦人科の先生は
みんなS先生が出した本を読めー!!
もしくは大学の医学部のすべての教科書に
必ず不育症についてのせて、
試験にだせえええ~!!
…と、思いました。

国は少子化を問題視するくせに、
現状をまったく理解していない。
不育症とは別ですが、先日ニュース番組で
過酷な産科医師の現状についても報道されていました。
NICUなどがある病院など
50数箇所の病院に取材した結果、
36時間勤務が当たり前で、
いつ医療事故がおきても
おかしくないのが現状なんだそうです。
圧倒的な人手不足に悩む現場。
少子化問題、考えなければならないのは
まず医療の現場についてなのでは?
と思いました。

ちなみに今回初めてA先生のお顔を拝見できて、
皆さんが頼りにしてるA先生ってこういう方なんだと
思わず「これからも頑張ってください!」と
テレビにむかって拝んでみたり。

それともうひとつだけ。

不育症の説明がすごく簡単で
取材を受けた方の流産原因が
抗リン脂質抗体にあるとテロップにはでたのに
では抗リン脂質抗体ってなんなの?
という説明がとっても簡潔だったため、
不育症に対する知識がある人がみたら
別になんとも思いませんが、
その後にストレスが前面におしだされて
不育症について説明されていたため、
ストレスを感じすぎると不育症ってなるものなのかな?
と見ていて誤解した人がいたのでは?と
思ってしまいました。
もうちょっと医学的に詳しく、
不育症について説明してくれてるとよかったなあ。
私たちが得たいのは同情じゃなくて、
不育症に関する医学関係者、周囲の理解だと思うので。

ちなみに前の特集も、今回の特集も
プレステにですが録画しました。
見たい人も大勢いるだろうし、
これってネットで配信できないのかなあ。
でも勝手にそんなことしたら著作権で訴えられちゃうかしら?(^^;
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by okumakoda | 2007-04-20 11:41 | 不育症

病院の母親学校2回目

昨日は分娩予定の病院の
母親学校(2回目)に行って来ました。
前回は妊娠中のトラブルについての
恐ろしい話をもりだくさん聞かされ青ざめましたが(笑)、
今回は新生児担当の小児科医師の方から
出産後の赤ちゃんの注意点を聞き、
出産から一ヶ月検診までのビデオを見て
オムツ交換の練習をしました。

ビデオをみておむつ交換の練習をしたら、
なんだか「妊娠できた」の意識から、
「出産がせまってきた」の意識へ
気分が移行してきました。
安定期の今のうちに出産の準備もしないとね…
というような話を、
前回仲良くなった同じ出産予定日の方と
母親学校のあとにお茶をしながらしてきました。

その方は旦那様が不妊症で、
しかもかなり重症の部類にはいり、
自然妊娠は確率がかなり低いと言われていたそうです。
でも、今回奇跡的に自然に妊娠。
お医者様もひどく驚かれていたとか。

男性の不妊症の場合、
女性の場合と違って治療法がほとんどなく、
対処法も少ないそう。

「簡単に妊娠できる人を
本当にうらやましく思ってきた。」

この言葉を彼女から聞いたとき、
私も胸をぐっとつかれました。
原因はさまざまなれど、
同じように悩んできた人が
ここにもいたんだ…。

そして旦那が帰宅後、
この話をすると
旦那は「もしかしたらオレにもそういう要因があったのかも。
今回妊娠するのに2年かかってるもんな」と
ぽろっと言ってくれました。
男の人って結構性に対する自尊心が強くて
こういうことって可能性があっても
認めたがらないと思っていたので
びっくり。
それと同時に、今までずっと旦那に対して
申し訳ないという気持ちがあったので
「お前のせいだけじゃない」と言われたような気持ちがして
泣きそうになりました。

生きてるってこうして
思いもよらない毎日が更新されていくってことなんだなあ…

と、久々にちょっとくさいことを思いつつ、
眠りについたオクなのでした。
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by okumakoda | 2007-03-09 11:14 | 不育症