きっとできるさ!~See.I'm sure we can do this~
2010-12-21T14:05:58+09:00
okumakoda
不育症のおかげで色々気がつくこともある。悲しいことばかりじゃない、毎日を楽しく過ごしたい♪オクの雑記。*注子宝に恵まれるこの木村さん画像は「赤ちゃんを作ろう!」さんから頂きました。
Excite Blog
きっとできるさ!
http://okuma.exblog.jp/5363925/
2011-12-31T15:03:00+09:00
2010-12-21T14:05:58+09:00
2007-05-09T15:03:29+09:00
okumakoda
不育症
このブログのサブタイトルの英語の直訳は、
「ねえ、私たちはできるって、私は確信しているよ!」
という意味です。(たぶんあってるはず)
私的意訳は
「ほらね!私は、私たちの夢はきっと叶うって知ってたよ!」
です。
私たちの夢はきっと叶う。
絶対絶対、叶う!!
そう信じて生きる毎日は楽しく、
疑って不安になる毎日は苦しいです。
でも不安にならずにはいられない、
だってそんなに心が強い人ではないから。
それでも無理やりにでも笑って
自分に何度も何度も言い聞かせれば、
信じることもできるようになる気がする。
そして最初は気がする、だけでもいいと思う。
何度も何度も言い続ければ、
気がする、が きっと確信にかわる。
だからこのブログをひらくたび、
私はタイトルを目にして
何度も何度も自分に言い聞かせる。
私たちの夢はきっと叶う。
絶対絶対、叶う!!
「ほらね!私は、私たちの夢はきっと叶うって知ってたよ!」
]]>
もっともっと多くの人に知って欲しい…不育症
http://okuma.exblog.jp/12544642/
2010-12-21T02:44:00+09:00
2010-12-21T03:00:41+09:00
2010-12-21T02:44:33+09:00
okumakoda
不育症
それは、「妊娠はするけれども、自分の力だけではお腹の中で子供を出産に至るまで育てることができない」病気です。不妊症とは違い、世間一般どころか、産婦人科医にすら認識度がいまだ低い病です。
1度目の流産、2度目の流産の時、担当の医師は違いますが、私に対して二人とも全く同じ言葉を口にしました。
「自然淘汰だから仕方がない」
流産してしまった患者に対する、定番の慰めの言葉なのかもしれません。しかし、1度目はともかく、2度も同じ周期にお腹の中から子供を天国へと見送ることになったとき…私はその台詞に憤りと疑問を感じました。
「検査を受けたい」
私の体に何か異常があるのではないか。薬など、何か適切な対応策をとればもう流産しないですむのではないか。そう思って検査を懇願した私に、しかし医師はこう言いました。
「本当に受けるんですか?必要ないと思いますよ。あまり考えすぎないほうがいいです。あのね、流産は珍しいことではないんですよ」
その言葉に、もうこの医者を頼るのはやめようと思いました。
自分で調べて、自分でなんとかしなければ。
そう思ってむかった図書館でみつけたのが、「流産に泣かないで」という本でした。
3度の流産を繰り返し、自分で何件も病院をめぐり、最終的に治療を受けながら子供を出産することができた女性が、自らの体験と、自分で調べた「不育症」という病気についてわかりやすくまとめている本です。
「不育症」
この言葉を早速ネットで検索し、ヒットしたのが私と同じような経験に苦しみながらも、子供をこの手に抱くまではと、奮闘している女性達のブログでした。彼女達は自分が現在どの病院のどの先生にかかって、どのような治療を受けているか、等、詳しく記録してくれていました。私は彼女達のおかげで東海大学附属病院の杉先生(今現在は杉ウィメンズクリニックという個人病院を経営されています)の名前を知り、検査を受けにむかうことができました。
「検査は、3回流産をした方を対象に行っています」
当時はまだ古い建物だった東海大附属病院の、そんなに広くはない待合室には女性があふれていました。長い時間待たされたけれど、私にはその時間が「前進のためのもの」だったから、苦にはならなかった。とにかく「私の話をきちんと聞いてくれて、検査を受けさせてくれる先生」に早く会いたくて会いたくてたまりませんでした。
ようやく順番がきて、緑のカーテンのむこうに眼鏡をかけた、いかにも「理系の先生」という印象を抱かずにはいられない先生の顔を拝見し、怒涛のような勢いで流産歴を話し終えた私に、先生は「今の不育症治療の現状」を語ってくださいました。
「この分野はいまだ未開発な部分が多いんです。だから、流産を全くしてない女性に対して同じ検査をして、不育症の女性と同じ検査結果が出たとしても、その女性が妊娠したからといって不育症患者と同じ治療をほどこすことはできません。なぜなら、彼女は治療をほどこさなくとも、無事出産できるかもしれないからです。」
私が先生のもとを訪れた約6年ほど前は、上記のような理由から、不育症検査を受けるための基準があって、「初期流産経験が3回ある」もしくは「中期以降の流産経験が1回でもある」でした。
今は流産2回でも不育症の可能性があるため、検査を受けることを推奨しています。でも当時の基準は「3回」でした。
「でも私は、検査を受けたいんです」
私の言葉に、杉先生は驚くほどあっさりと頷いてくださいました。
「いいですよ。では検査をしましょう」
結果は不育症患者の中で最も多い、「12因子とP抗体」に原因をもつ、不育症でした。
「やっぱり私は病気だった」
でも、薬を飲んで注射を打てば、子供を産めるんだ…!
それから2年半、なかなか妊娠せず、でも妊娠に挑戦した月の高温期に服用しなければならない薬を処方してもらいに、数ヶ月にいっぺんの割合で東海大に通う日々。
「まだ2年でしょ。それに君は若い。僕の患者の平均年齢は40代半ばだよ」
念願かなって妊娠して、お腹の子供の大きさが週数よりも小さくても、
「僕の患者の中にはそういう人は多いよ。なあに、重さは2000こえたらいいんだから。」
杉先生から言われると、「ああ、確かにそうだ」と事実を素直にうけとめる感じで話が聞けて、ものすごく楽な気持ちになれました。
そして何より…東海大には往復4時間かかるために転院をすすめられ、転院先で「子宮内胎児発育不全」と診断されて入院することになり、注射の量を今の倍に増やすことを提案されたために、思わず不安で先生に相談の電話をかけてしまったところ、お忙しいのに、しかも朝の診察前でばたついている時だったでしょうに、私の疑問にきちんきちんと答えてくださったときには、この先生に出会えて良かったと、心の底から思いました。
(先生は不育症の専門医。それだけでなく、あの日先生が「検査を受けたい」と言った私の言葉をなんのためらいもなく受け入れてくださった時から、私は先生に絶対の信頼を寄せていました。杉先生はさっぱりさばさば系の先生で、考えすぎてしまうきらいのある私にはそれがとても良かったのですが、中には対応がドライだと受け止める方もいらっしゃるかもしれません。不育症は同時に大きなストレスも抱え込むことになる病気だと思うので、「自分の性格にあった先生」をみつけることがベターなのかもしれないとも思います。)
今現在、厚生労働省で不育症に関するガイドラインがまとめられ、日に日に認知度も高まってきているとは思いますが、それでもまだ何も知らず、知らされず、苦しんでいる女性やその家族がどこかにいるかもしれない…。
一番の対応策は「知ること」
不育症ではなくても、老若男女問わず、そういう病があること、苦しんでいる女性やその家族がいることを、多くの人に知ってほしいと、強く願います。
「知る」ことで、その先に繋がることができるかもしれないから。
私が図書館で見つけた一冊の本から、杉先生にたどりつき、今、こうして子供の暖かな手を、握り締めることができるようになったように。
今回こうしてあらためて「不育症」についての記事を書いたのは、私がカラーセラピーをやってみよう、と思うきかけを与えてくださって、講座を受講させてくださった先生が、ご自身のブログで「不育症」についてつづってくださり、私のこのブログも紹介してくださったためです。
本当にありがとうございます。
そんな先生のHPはコチラ
カラーセラピーのほかにも魅力的な企画がもりだくさん!パステルで絵を描く和(なごみ)アート体験や、ママさんのためのビューティ企画もあり!ほんと、近所だったら先生の迷惑もかえりみず、私きっと通いつめてるわ~(笑)是非興味もたれた方はHPを見てみてくださいね。先生の人柄がうかがえるブログも、必見ですよ~。]]>
思うことから始める
http://okuma.exblog.jp/12520145/
2010-12-17T07:13:12+09:00
2010-12-17T07:13:09+09:00
2010-12-17T07:13:09+09:00
okumakoda
不育症
思うだけじゃ始まらないという台詞が一般的だけど、ここはあえて「思うことから始める」!
自分が二度の流産を経験し、娘を妊娠、出産するまでずっと思ってきたこと。
不育症は認知度が低く、開拓途上分野。打つ薬の量、検査の仕方、全てが一本化されているわけではなく、治療を担当する医師によって治療方針がかわってくる。医者も患者もお互い手探りの状態。
患者は「また流産したらどうしよう」「このまま妊娠しなかったらどうしよう」
いつでも不安を抱えている。お腹の中の大切な命、まだふれぬぬくもりを抱きしめて、必死になってる。
専門医が少ないこの分野、医者は押し寄せる患者の量に、対処していくので精一杯。心の声にまで耳を傾けている余裕はない。
その双方をつなげる役割を、もし、いつか、担えることができたら…。
自信がなくても、時間はある。
今から少しずつでも勉強したり経験をつんでいけばいい。
カラーセラピー、箱庭療法、それからそれから…
私が尊敬しているカラーセラピストの方に
以前教えて頂いた書物の中に、こんな言葉があった。
「天国は二人ではいるもの」
誰かを助けたいという気持ちが、自分を助けることにつながる。
つまりその助けたい「誰か」に、結局私も救われているということ。
「誰かを助ける自分」を目指すのではなく、常にそういう気持ちをもって、「自分にできることは何か」をこれから考え続けていきたい。]]>
S先生のように
http://okuma.exblog.jp/12513565/
2010-12-16T07:29:17+09:00
2010-12-16T07:29:14+09:00
2010-12-16T07:29:14+09:00
okumakoda
日常のこと
不育症は各個人の抱えている原因にもよりますが、治療が保健適用外の薬を使用しているため、出産まで平均数十万円の費用が別途かかります。また、勿論普通の病院ではなく不育症治療を専門にしている病院まで通院しなければならないので、その交通費と時間もかかります。
私もS先生が以前いらしたT大附属病院まで、毎回往復約4時間の旅(笑)をしていました。でもT大附属病院は私がうっていたヘパリン注射に対して「管理費」という名前のお金をとらなかったのでまだ助かってましたが、そのあと出産のために転院したN大附属病院では、なんと毎月1万9千8百円の「注射管理費」とかいうものを別途払わなければならなくなったので、ものすごい出費でした…。
(ちなみにその管理費、特にそういう名称がついているだけで、そのお金を払ったからって何をしてくれるわけでもない。ただ、糖尿病とか、そういう『患者さんが自分で注射をうたなくてはならない』場合、その患者さんを管理している病院側は、患者さんに『貴方に何か問題がおきないように見守っていてあげますよ』という名目で月々1万9千8百円のお金を請求することができる、という規定があるんですよ)
私は途中からだったけど、N大附属に最初から通院していたら、その「管理費」とやらだけで出産までに別途20万以上のお金がかかって、更に保険適用外の注射代、薬代、診察代、私なんて途中で入院もしたから入院代…あわせるとハウマッチ?
とにかくその「お金」がネックになって、薬と注射と適切な処置を受けることができれば、無事に出産することができるかもしれない女性達が、切望している子供をあきらめなければならない情況にあるならば。
「少子化対策」とやらに取り組んでいる国は、迷わず手をさしのべるべきだと、思います。
しかしS先生は本当にすごい。先生の研究が多くの女性やその家族を救ってきて、今度はその成果が行政を動かす力になろうとしている…
S先生にお世話になり、妊娠、出産できてからずっと願い続けてきていること。
私もS先生のように、「何か」ができないか。
S先生のように大きなことでなくていいから。
私にもできる、「何か」が……。
]]>
私がもっているもの、もっていないもの。
http://okuma.exblog.jp/10764795/
2010-02-13T06:45:54+09:00
2010-02-13T06:45:52+09:00
2010-02-13T06:45:52+09:00
okumakoda
日常のこと
昔に戻ってもう一度全てをやりなおしたいと思っても時間は戻せないのだとしたら、今の自分は過去の自分全ての積み重ねなのだと受け入れて胸をはって「これから」を「やりなおしたい」。
]]>
悲しみは比較では癒せない
http://okuma.exblog.jp/10641714/
2010-01-08T06:55:00+09:00
2010-01-08T11:21:17+09:00
2010-01-08T06:55:37+09:00
okumakoda
日常のこと
「悲しいのはわかるけど、世の中にはもっと辛い経験をしてるひとたちがいっぱいいるんだから」と、母親。
確かに世の中には色々な人たちがいて、
色々な悲しい出来事、辛い出来事があって、
「それに比べたら」という励ましは
もちいりやすい安易な慰めの言葉だ。
でも私は思う。
ひとは「ひとり」だ。
感じる感情は、抱く感情は「そのひとりのもの」であって、
それはけして「だれか」との「比較」では癒せない。
「だれか」が大変だからって、悲しいからって、辛いからって、だから「私は幸せ」なんだということにはならない。「私は恵まれてる」と自分を満足させることなんてできない。
「私」は「だれか」じゃないからだ。
酷いことを言うようだが、「だれか」の悲しみに同情することはできても、私はその「だれか」ではないから、「だれか」の抱いている悲しみ、苦しみを完全に理解することはできない。理解できないものは比較できない、それになにより今現在自分が辛いのだ、悲しいのだ、「どこかのだれか」が辛かったからといって、悲しかったからといって、それがどうした、というのが正直な気持ちだ。
ならばどうやってこの悲しみ、苦しみを癒せばいいのか。
再三申告している通り、最終的かつ唯一の手段は「時間」だ。
しかし抱えている悲しみや苦しみが大きいほど、重いほど
その人の「時間」はようようと過ぎてはくれない。
以前、「速度の違う、周囲の時間と自分の時間をあわせてみる」
ということを提案したと思うが、もうひとつ方法がある。
それは「感謝する」ということだ。
辛いこと、悲しいことを、それを乗り越えたときに、
きっとそのときのことを思い出して、
その辛さ、悲しさがあるからこそ、「今」を大切に感じることができるのだと、その辛さ、悲しさに感謝することができるようになる、と。
そのために必要な痛みなのだと、泣きながらでも、うつむきながらでも、無理やりでも、いい。
「ありがとう」と思うことで。
その辛さ、悲しさは「無駄」にはならなくなる。
「冬の厳しさを知る人は、春の暖かさを感じることができる。それは幸福と不幸の関係に、どこか似ている」
私の大好きな星野道夫さんの言葉を、思い出した。
(ちょっと違うかもしれないけど)
]]>
母親は毒舌家…だけど
http://okuma.exblog.jp/10589862/
2009-12-24T06:08:05+09:00
2009-12-24T06:08:03+09:00
2009-12-24T06:08:03+09:00
okumakoda
日常のこと
(二人で某赤ちゃん商品専門チェーン店を通りかかった際)
「ここ、はいってみたかったわねえ」
と私に言ってきて、私は深く傷ついたわけなのですが(^^;
今回妹の赤ちゃんが5ヶ月で天国へ旅立ってしまった後に、私も娘と一緒にでかけた近所の某量販店で可愛い赤ちゃん用品を目にした時に、
(ああ、こういうのを妹の赤ちゃんに買ってあげたかったなあ)
と思い、それと同時にあのときの自分の母親の気持ちをようやっと理解することができました。
つまり、(まあわかってたことだし本人も「私は口が悪いけど悪気があって言ってるわけじゃない」と常日頃主張しているわけだけど)
本当に素直な気持ちで「赤ちゃんにいろいろしてあげたかったな」と思っただけで、まったくその気持ちの中に他意(たとえば悲しいとか悔しいとか残念だとかいうほかの気持ち)が含まれていたわけではなかったんだということです。
まあでも普通は思うだけで、「これを直接本人に言ったら、気にするだろうな」と考慮して口にはしないと思うのですがね!(笑)]]>
心の中の、時計の針のすすめかた。
http://okuma.exblog.jp/10580110/
2009-12-21T06:55:52+09:00
2009-12-21T06:55:51+09:00
2009-12-21T06:55:51+09:00
okumakoda
日常のこと
人間は「ひとり」なんだと私は思っています。
「わたし」という感情、すごしてきた時間、もともと所有している性質、とりまく環境、
そういったものを通してみる「わたし」の「せかい」は、
「わたしいがいのだれか」が見ているものとは違う。
似ているようで、同じようで、
同じものをみているようで、
実は違う。
わたしはお腹の中の子供を天国へと見送ったとき、
旦那や母親、父親から「いつまでもひきずるな、元気をだせ」と
言われたときに愕然としました。
どうしてそんな言葉をかけられなければならないのか、
子供を失った悲しみに震えることは
数日が経過したらもういけないこと、「甘え」になるのか。
でも違うんですよね。
「わたし」がみている「せかい」が
「わたしいがいのだれか」がみている「せかい」と違うものであるように、
「わたし」の「心の中にある時計」は
「わたしいがいのだれか」のもっている「心の中の時計」と
針のすすみかたが違っていた、
ただそれだけのこと。
あのとき感じたあまりの悲しみ、苦しみに、
私の心の中の時計の針は
ひとさしひとさしをすすめるのがとても困難になって、
すすむどころか、
途中で息を切らしてしばらく動けなくなることもたびたびあった。
だから私にとってはあれからまだ1日もたっていないのに、
周囲にとってはもう1週間も2週間も前の出来事で、
だからこその「いつまでもひきずるな」発言につながっていくわけです。
それも悲しみの中から抜け出せない、
いや抜け出そうと努力していない私の態度がもどかしくて、
心配で、というわけでいきついた発言なのですから、
ここでショックを受けずに思い切って受け入れてみると、ですね。
「わかったわよ!元気出せばいいんでしょ、元気出せば!」
と意地をはったやけくそ気味な感じでもいいので、
から元気をふかせてみると、ですね。
不思議なことに自分の中の時計のペースがぐんとはやまって、
周囲の時計とカチリと一瞬だけでも一緒になることがあるんです。
ま、結局またずれて→元気出せといわれ→意地をはって元気をだして→時計の針が周囲とあう→また遅れてずれる、
の繰り返しになるんですけどね。
「悲しみは時間だけが癒してくれる」
といいますが、生きているこの世界がじぶんひとりきりの世界ではない以上、
悲しみが癒えるのをただひたすら待ち続けるだけではなく、
こうやって周囲の力をかりて、自分と折り合いをつけて、
消化していくしかない…と、思ったりするわけです。
]]>
白い月を、みあげて。
http://okuma.exblog.jp/10580092/
2009-12-21T06:36:32+09:00
2009-12-21T06:36:30+09:00
2009-12-21T06:36:30+09:00
okumakoda
日常のこと
何気なくとってみたら、うめき声のような泣き声が聞こえてきました。
「どうしよう、おねえちゃん」
さあっと音をたてて全身の血がひいていく、
見に覚えのある感覚が私を満たしました。
彼女から発せられるであろう次の言葉が、
彼女の口からこぼれおちる前に
私にはわかっていました。
もう二度とこんな目にあうもんか、あってたまるか。
大切な自分の子供を、
お腹の中で抱きしめているのは私なのに、
何をすることもできずに
天国へ見送るなんて、
もう二度と。
自分だけではなく、妹にだって
誰にだってそんな目にあわせたくないのに。
私にはひたすら泣きじゃくる妹の背を、
なでてあげることしかできない。
「なんで」「どうして」と一緒に
呟き続けることしかできない。
私は………
]]>
S先生はすごい!!
http://okuma.exblog.jp/10525777/
2009-12-04T23:21:43+09:00
2009-12-04T23:21:42+09:00
2009-12-04T23:21:42+09:00
okumakoda
日常のこと
本当にS先生ってすごいなあ。
私も、先生のような偉業を達成できなくてもいいから、何かこんな私にでもできることってないかなあ…と思いました。
そんなS先生の病院のサイトはこちら。
]]>
血液検査の結果
http://okuma.exblog.jp/9447587/
2009-03-10T23:52:49+09:00
2009-03-10T23:54:04+09:00
2009-03-10T23:54:04+09:00
okumakoda
不育症
出産後体質が変わることがあると聞いていたので期待していったのですが、結果変わらず。やはりP抗体と12因子に問題があり、また妊娠を望むならヘパリンとバイアスピリンの併用でいきましょう、ということになりました。しかし今回の診察の様子からも、私の今までの記録が倉庫から新しいカルテの中に移動してきた形跡がない…!ちょ、頼むよ!私に直接聞くんじゃなくて数値的な問題もあるし参考にしようよ、過去の記録!
しかも「ではそういうことで1年たっても妊娠しなかったらまた来てください」と言われて吃驚。
え…!?私の今までのバイアスピリンの服用の仕方は「妊娠しているかいないかわからなくてもとりあえず高温期になって1週間たったらバイアスピリンを服用して生理がきてしまったら服用をとめる」だったので、TK大には妊娠してなくても数ヶ月に一回は薬をもらいに通っていたのですが…?
それを慌てて説明すると先生が「あ、そうですね、では薬をだしておきましょう」と薬を出してくれました。よかった言って。しかも60日分もくれたよ!妊娠しなくても半年はもつ量。あんまり頻繁には病院に行けないのでありがたや、と思ったのですが、
なんと今回ヘパリン(保険適用外薬)購入していないのに、バイアスピリン(保険適用内薬)だけなのに、自費ってどういうこと…!?
保険適用外の薬を出してもらうときだけ、保険適用内の薬も適用外になるんじゃないの?と思いましたが、まあヘパリンに比べるとバイアスピリンはそんなに高額な薬ではないのでまあいいかと驚きをごくりと飲みほしました。
とにかく今月はたぶん高温期は過ぎてしまったと思われるので、来月から挑戦だ!
頑張るぞ!エイエイオー!]]>
血を抜きに行ったはいいが。
http://okuma.exblog.jp/9341029/
2009-02-14T23:17:59+09:00
2009-02-14T23:19:03+09:00
2009-02-14T23:19:03+09:00
okumakoda
不育症
第二子にむけて検査を開始したオク。
前回の診察では保険適用内の血液検査だけ受けて、適用外の血液検査は後日採血だけしにきてください、と言われたので(たぶんN医大では保険適用外の血液検査も一緒にやってしまうと、保険適用内の検査も適用外として計算されて診察代を請求されるため、先生がきをつかってくださったのだと思われる)12日に行ってきたんですよ。
血を1本抜くだけなんですよ。
ええ、血を1本抜くだけなんですよ!!
なのに1時間半音沙汰なしってどういうことだー!!
前回入院したときからうすうす感じていましたが、N医大は勤務している先生とか看護婦さんは素晴しいのですが、病院としての体制がもごもごもご。
融通がきかなすぎる、無駄が多すぎる、一番問題なのが病院としてのシステムが古すぎる。
(ちなみに使ってる機械も古すぎる…これは女産科だけの問題かもしれないですけど。)
抜本的な改革を本気で願いたいです。
採血だって各科にやらせるんじゃなくてまとめて採血ルームを作ればそれだけでものすごい時間短縮になるのに…(いやTK大がそうなんですよ。採血&検尿提出ルームがあって、銀行式で各自機械に診察カードを通して番号を貰って呼ばれるのを待つんですけど、採血してくれる担当の人も多いし、機械で順番を処理しているから本当に早い。どんなにたくさん待っていたとしても、あっという間に終わっちゃう。これに慣れていたせいもあって本当に採血だけで1時間半待たされたのには驚いた…だって診察ないのに、診察受けるひとと同じくくりでまたされちゃうんですよ。さすがにそれはありえない…)
せっかく素晴しい先生がいらっしゃる病院で、たくさんの人が診察を希望してやってきてるのになあ…。もうちょっとでいいからなんとかならないものなのか…。
]]>
第二子妊娠にむけて
http://okuma.exblog.jp/9304494/
2009-02-06T21:33:39+09:00
2009-02-06T21:33:39+09:00
2009-02-06T21:33:39+09:00
okumakoda
不育症
2007年6月に出産した我が娘もすくすくと成長し、1月に卒乳することもできたので、そろそろ第二子のことを考えよう!と娘を出産したN医大に行ってきました。
出産後の1ヵ月検診以来なので最後の診察から1年以上が過ぎているため、初診扱い。というわけで予約は取れず、不育症専門のT教授が初診にでていらっしゃる金曜日に娘を母に預かってもらってN医大に行ってきました。
母に実家から我が家に来てもらってから出かけたので病院に着いたのは11時。診察してもらえたのが14時。相変わらずの混みようです。
内診と保険のきく血液検査だけ受けて、保険適用外の血液検査は別の日に採血だけしにきてください、と言われ、次の予約をとって診察終了。
先生は相変わらずのロマンスグレーでお顔を拝見しただけでほっとしましたが、やはり懐かしく思い出すのはTK大のS先生…S先生には本当に長いことお世話になったからな~。お元気かしら。ていうかS先生のことを思い出すだけでいまだに涙がでてきそうになるのは何故?(^^;
今回の費用は採血+紹介状のない初診ということで3150円かかって、だいたい1万円ぐらいでした。次回の採血は保険がきかないそうなので、お金多めに用意していかなくっちゃ。
ああしかし…T先生に「今カルテが倉庫にあるから前回の検査の結果内容がわからない」と言われたときには驚いた…。N医大は混みようも相変わらずだけどアナログさも相変わらず…大学病院なんだから電子カルテとかもぐもぐむぐっ。
次の予約は3月。検査の結果が前よりもよいといいなあ…。
]]>
今までの妊娠生活をふりかえって。
http://okuma.exblog.jp/6373500/
2007-10-15T00:18:48+09:00
2007-10-15T00:18:48+09:00
2007-10-15T00:18:48+09:00
okumakoda
不育症
我が娘も生まれて4ヶ月が過ぎ、
顔に湿疹ができたり、便がゆるかったり
頭をごつんとぶつけたりと
いろいろいろいろ×エンドレス
大変ですが、
基本的に楽しい毎日を過ごしています。
妊娠中は、
不安で仕方なくて
早く無事に生まれてくれないかなあと
そればっかり考えていましたが
娘がベットで寝ているときに
洗濯物をとりこんでいて、
たまたま綺麗な夕日をみたりすると
つい、おなかをみて「ほら、綺麗な夕日ね…」
といいかけて
ああ、そうだ、もう娘は生まれてきていて
おなかにはいないから、
話しかけてもしょうがないんだあ、と
少々さびしく思ったりもしています。
あと数日で、妊娠が判明してから1年がたとうとしています。
娘をみていると、
この子をこうして抱くことができるのは
杉先生や、鍼灸のホリケン先生や、
旦那、
このブログにきてくださって
励ましてくださった皆さん、
見守ってくれた両家の両親など、
たくさんの人たちのおかげ。
皆さんに、
そしておなかのなかで
一生懸命頑張ってくれて
この世に生まれてきてくれた娘に、
本当にありがとうという気持ちでいっぱいになります。
流産を繰り返し、
そして子供を授かりたくても
なかなか授かることができなかった2年間。
あきらめずに、
ここまで頑張ってきて
本当によかった。
私に色々なことを教えてくれた
天国の二人の赤ちゃんに、
そしてこの経験にも感謝です。
この世のすべてには意味がある。
そう思って
これからもひとつひとつの経験を
大切に受けとめながら
生きていきたいと思っています。]]>
ありがとうございました!
http://okuma.exblog.jp/5875993/
2007-07-28T17:54:33+09:00
2007-07-28T17:52:31+09:00
2007-07-28T17:52:31+09:00
okumakoda
3度目の妊娠
オクです。
19日も早い出産となり、
しかも出産後恥骨と仙骨を痛めてしまって
なかなか社会復帰ならず。
せっかくお祝いのコメントも頂きましたのに、
お返事できずにすみませんでした。
(とくにまやさん、ゆこちんさん、
病院にいらしてくださったのに
ゆっくりお話もできず、
その後お礼も言えずにすみません!!
本当にとっても嬉しかったです。
この場からですみませんが、
取り急ぎ。
ありがとうございました!)
娘は無事に成長し、
生後50日を過ぎて
体重が4300をこえました。
出生時が2356だから、
もうじき2倍です。小さく生まれただけに、嬉しいなあ。
明日はのびのびになっていたお宮参りに行く予定です。
これからもPCチェックなど
難しそうですが
もう少しして体も本調子になったら
育児ブログもはじめたいな~と思ってます。
(しかしいつになることやら…)
ではでは、
コメント返しはまた後日させていただきます。
本当に皆さま、ありがとうございました(^0^)>]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/