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不育症のおかげで色々気がつくこともある。悲しいことばかりじゃない、毎日を楽しく過ごしたい♪オクの雑記。*注子宝に恵まれるこの木村さん画像は「赤ちゃんを作ろう!」さんから頂きました。


by okumakoda
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N医大への入院するまで

お世話になったTK大のS先生に
分娩する病院をT大附属病院から
N医大附属病院に変更したいと相談したら、
あっさり「T先生のところかあ。
あそこなら今後ここに通わず、転院でいいんじゃない」
と言われて、即日転院することが決まりました(^^;
35週までS先生にお世話になろうと思っていたので、
急な展開にびっくり!とともに寂しさと不安が…。
でも「そこをなんとか!出産まではお世話になりたいんです~!」
とくいさがるわけにもいかず、
今までのお礼をきちんと伝えることもできず、
(あまりにも急だったので本当に「ありがとうございました」
ぐらいしか言えませんでした)
TK大を後に。
思えば、長い間本当にS先生にはお世話になりました。
私の不育症の原因、P抗体はS先生が世界で初めて発見したもの。
S先生がいなければ、私はこうして妊娠を持続できていたかどうか
わかりません。
本当にS先生、ありがとうございました!

そしてその翌週、紹介状を持参してN医大へ。
実は数年前の不育症の講演会でT先生の講演を聞いていたので、
T先生の顔はばっちり覚えていました。
だからあまり緊張はしていなかったのですが、
エコーを受けたあとの先生の言葉を聞いて、
もういきなり血がさーっとひいていきました。
週数よりも2週間ばかり、赤ちゃんの大きさが小さめだというのです。
2日後に超音波外来があるから、
そちらで詳しくエコーを受けてみたほうがいいと言われました。
TK大附属でも数日小さめにエコー写真に計測結果が毎回でていたし、
T大附属病院でも1週間ばかり小さいと言われたことがありましたが、
2週間も小さいなんて…
でも計測する先生と機械が違えば、多少の誤差は生じるはずだから、
と自分に言い聞かせて2日後の超音波外来へ。
しかし結果はかわらず、今が一番大切な時期だから
入院して様子をみたほうがいいと言われ、
翌日の3月29日から入院することになったのです。

(つづく)
by okumakoda | 2007-04-15 14:19 | 3度目の妊娠