不育症のおかげで色々気がつくこともある。悲しいことばかりじゃない、毎日を楽しく過ごしたい♪オクの雑記。*注子宝に恵まれるこの木村さん画像は「赤ちゃんを作ろう!」さんから頂きました。


by okumakoda
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「苦手だな」と思った人から、学ぶこと。

以前読んだ本の中に
「第一印象からどうも苦手だと思う人は、
自分の欠点を投影している人(自分の欠点と同じものをもっている人)である」
という文章があり、
それを今日は「なるほど!」と実感する出来事がありました。

実は前から「いい人なのに、どうして苦手に思っちゃうんだろう?」と
思っていた人がいるのですが、
その人がこんな話をしていたんです。

「彼からお箸の持ち方が変という指摘をされた。
気になって食事がおいしくなくなった。
マナー教室に通ったほうがいいのかなあ。」

客観的に聞いていると、
「なんでそこまで気にするの?別にいいじゃない」
と思える話です。
でも彼女にとっては一大事、
ご飯がおいしく感じられなくなってしまうくらい
衝撃的な指摘だったらしいのです。

しかも、それが大好きな彼からの指摘だったら
まだわかるのですが、
そうではなく、「つきあって」と言われて
好きではないけど、まあ試しにつきあってみることになった、
という程度の彼から指摘されたこと。

それなのにあんなに気にして思いつめている…

その姿に自分を投影して「ああ、なるほどな~、
他人から見た自分って、今までこんなだったんだろうなあ」
と思ったら彼女には悪いのですが
面白くなって笑ってしまいそうになりました。

しかもその後、彼女は
「箸の持ち方を気にする男のお母さんって、
こうるさそうじゃないですか?
もしそうだったら、いやだなあ」
と言うので、
「なんで?」と聞いたら、
「結婚したらチクチク小言を言われるお母さんだったら
嫌だから」とのこと。
「だって別に彼のこと、そんなに好きではないんでしょ。
結婚のことなんて、考える必要ないじゃない」
というと、
「でももう私もいい年だし、もしかしたら彼と結婚する可能性だって
あるわけじゃないですか…」
との反論。

もともと結婚願望が強い子なので、
今つきあっている彼は今はまだあまり好きではないのにもかかわらず
結婚のことまで考えてしまっているんでしょう。

うーん、これも私と同じなのかなあ。
あ、旦那のことは好きで結婚したので、共通点は結婚のことではなく、
妊娠のことです。

私はもともと妊娠願望が何故か強い。
なのにですね、ここで大暴露してしまうと、
実は私、子供は少し苦手だったりするのです。
可愛いなとは思うのですが、どうつきあったらいいのかわからない。
一人っ子だったわけではなく、
3人姉妹の長女ですから、小さい子とのつきあいっていうのには
慣れているはずなのに、何故か苦手。
毎年参加している町内会の夏のお祭りで
小さい子に「おねえちゃん、おねえちゃん」と懐かれても
顔では笑いながら心の中では(ひい~、どうやって相手したらいいのおお~)と
おろおろしたりする始末。

その事実から目をそらしたまま、
ただ「妊娠したいから」と妊娠を希望するっていうのは
冷静に考えるとおかしな話ですよね。

そこで、以前セラピストさんに言われた
「物事を楽しいと思うか、楽しくないと思うか」で
妊娠のことをあらためてよく考えてみることにしました。

もし自分に赤ちゃんが産まれたら…
想像すると楽しい、というよりは嬉しい、だなあ。

子育ては色々大変そうだし、
自由に遊びにもいけなくなるし。
「辛いからもうやめたっ!」と逃げるわけにもいかない。
そう考えると楽しくないけど…

でも、
小さい頃、喧嘩ばかりしていて苦手だった真ん中の妹が
今は私のことをすごく思いやってくれたり、
今までは思いもよらなかった意外な一面をみせてくれたり、
実は自分ととても似ている面があることに気がついたり、
ということは
とても楽しく、嬉しいことだから、
それと同じように
たとえ色々苦労する事があっても
いつか子供とそんなふうにわかりあえたりすることができるとしたら、
それってすごく楽しいことなんじゃないかなあ…。

だいたい、バスケットボール部にはいって
大変だった中学生時代と、
その反動で部活にははいらずに
だらだらと過ごした高校時代、
さらにその反動で(笑)サークルに最初は3つもはいって
てんやわんやだった大学時代を思い出すと。

高校時代が一番つまらなかった…
わけではないけど、
思い出すことも少ないし、
もう一度やりなおせるとしたら、やりなおしたいと思うから、
やっぱり子供がいて、
旦那がいて、
てんやわんやでも
それを一緒に笑ったり泣いたりしながらのりこえていって、
最後に「ああ、楽しかった」と言いながら
幕をおろす人生っていうのを送ってみたいなあ…。

というわけでやはり
「妊娠・出産」は私にとって「楽しいことの始まり」のようである、と。

あらためて自分の希望を再確認したオクでした。
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by okumakoda | 2006-09-19 15:33 | 不育症