不育症のおかげで色々気がつくこともある。悲しいことばかりじゃない、毎日を楽しく過ごしたい♪オクの雑記。*注子宝に恵まれるこの木村さん画像は「赤ちゃんを作ろう!」さんから頂きました。


by okumakoda
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

お母さん、産んでくれてありがとう。お父さんのボクシングが、世界に通用することを証明できて良かった。

今、巷で話題の亀田問題。
微妙な判定にバッシングがおこっていますが、
一番理解できないのは
相手の国の日本大使館に、日本人から
お詫びのメールがたくさん届いたということ。

結果は残念なことになりましたが、
あなたの戦いぶりに感動しました、
というファンメールならともかく、
なんでお詫び?

判定がおかしいと思うなら、
判定をしたボクシング協会に講義すればいいのであって、
しかも今回の判定は
外野がわいわいおかしいといっているだけで、
不正が発覚したのでもないのに。

亀田人気でにわかにクローズアップされてきたボクシングですが、
一般の人たち全てがボクシングのルールに詳しいわけでもなく。
テレビでおかしいおかしいコメントしている元ボクサーは、
元ボクサーであって審判ではないだろう…と思ってみたり。
だいたい「あの判定はおかしい」ということを
クローズアップしたいテレビ番組で
「いや、ああいうことだってある」と肯定的なコメントは
だせないだろう。つまりこの番組だってやらせみたいなもんじゃない、
と冷めた目でみてしまったり。

そんな中、亀田父のコメントが発表され、
胸を打たれました。

「言いたければ言うたらええやんか。
これでくじけるような興毅やないし、オレでもない。
もっと言うてくれたらうれしいわ。応援される時は負けた時や。
嫌われるいうことは勝ったからなんや」

「判定は本人が決めたんやないからな。
WBAの公平なジャッジがつけたもんなんや。
いろいろな考え方、見方があるから2-1になったんやろ。
オレの採点でもわずか2ポイント差で興毅や。
採点競技ならどんなスポーツでも微妙な判定はある。

判定は視聴者が決めるもんやないんや」

そうです、どこかの番組で
「判定は視聴者が決めるもの、
視聴者がおかしいと思ったら、それはおかしいんです」
とコメントしていたスポーツ関係者がいましたが、
それをやったら、スポーツがスポーツじゃなくなるだろう!
ルールがあるから、勝敗が決まるのですよ。

「1回にダウンを取られて、そこから11回も立ち直ったのはあいつの精神力。
ランダエタも倒せる場面はあったよ。
そやけど倒せんかったわけや。
お互いにKOできんかったわけやから、
興毅だけが情けない言うたらあかん。立派なチャンピオンや」

『元世界王者を始め評論家らこれまで亀田家に拍手を送っていた数多くの大人が、
一斉に手のひらを返すように非難の声を上げている。』

 「世界王者になったんやで。
『ようやった』の一言ぐらい言うてもええんちゃうの。
それを揚げ足を取るような大人がおるから今の子供たちはひねてまうねん。
特にボクシング関係者が公平なジャッジになんやかんや言うのは理解できへん。
自分がボクシングで築いた歴史にツバするようなもんやないか」

こういうお父さんだからこそ、
亀田選手は試合直後、
「お父さんのボクシングが、世界に通用することを証明できて良かった。」
と、叫んだのでしょう。
お父さんとお母さんに体をはって守られ、育てられてきた。
だからこそ、
「お母さん、俺を産んでくれてありがとう。」
と叫ぶような、子供に育ったのでしょう。

今、お父さん、お母さん、産んでくれて育ててくれて
ありがとうと、
そう素直に口にできる子供が
この日本に一体どれくらいいるのか。

それは私たち大人が、
どれくらい体をはって子供たちを守ってきたか、
子供たちが守られているという安心感をもって
生活することができているかということだと思う。

変質者から守るために学校の送り迎えをする、
とかそういことではなく。
子供が手を伸ばしてきた、その手にきちんと気が付いて
その手をしっかりととってあげることができているか、だと思う。

子供を見つめる目をもてているか否かということだと思う。

この亀田問題に接して、
あらためて色々と考えさせられてしまいました。


『興毅は世界戦から5日後の7日に異例とも言える早さで練習を再開。「すべてはリング」-。それが亀田親子のバッシングへの答えだ。 』


(コメントなど、スポーツ報知ネット版より抜粋)
[PR]
by okumakoda | 2006-08-05 14:21 | 日常のこと