不育症のおかげで色々気がつくこともある。悲しいことばかりじゃない、毎日を楽しく過ごしたい♪オクの雑記。*注子宝に恵まれるこの木村さん画像は「赤ちゃんを作ろう!」さんから頂きました。


by okumakoda
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それはどこか、幸福と不幸の関係と似ている気がする。

NHKで、星野道夫さんの特集をやっていたのを
たまたま見まして。

星野さんというのは写真家なのですが、
エッセーなどもお書きになっているらしく、
雄大なアラスカの写真とともに星野さんの文章が紹介されていました。

その中に、こんな1文がありました。
(うろ覚えなのでそのままではないのですが)

「懸命に冬を越したものは、
本当の春を味わうことができる。
それはどこか、幸福と不幸の関係と似ている気がする」

以前、犬のしつけを考える、というメルマガにも
犬との格闘した思い出を
メルマガの管理人さんがこうつづっていたのに
心を打たれました。

「これは、私たちが綺麗な花を咲かせるために
必要な時間だった」

どこかで誰かが、
焦ったり、涙をながしたり、
ため息をついている私に

そうじゃないよ、と
今は春を思い、
じっと『待つ』ための時間なんだよ、と
繰り返し繰り返し
辛抱強く教えてくれようとしてくれているみたいだと
思いました。


私は今まで、時間を戻せるのならば
流産する前に戻って
病院で検査をうけて、
流産しないですむようにしたいと、
時間を戻すことなんてできやしないのに
心の奥底でそればかりを願ってきたような気がします。

子供を授かったり、なんてことないように
出産している人をみて
うらやむことしかできなかった気がします。

その自分の全てをいきなり変えることは
難しいだろうけど、
少しずつなら変えていける気がするから、
自分の情けない部分、汚い部分とも
むきあって
この『冬』を精一杯、自分なりに一生懸命に
越していくことができたらと思いました。
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by okumakoda | 2006-07-29 15:57 | 不育症